フリーランス校正者の年収は?具体的な仕事内容と向いている人の5つの特徴!

原稿と校正刷りを照らし合わせ、間違いがないか細かくチェックする「校正者」。

正しい情報を伝えるために必要不可欠な職業でもあり、人気が高いのが特徴的です。

 

一般的に校正というと出版社に勤務するというイメージがありますが、最近ではメールのみのやり取りで在宅で仕事をするフリーランスの校正者も増えています。

 

では、フリーランス校正者はどのように作業をしているのでしょうか?また、年収はどれくらいなのでしょうか?

今回はフリーランス校正者の年収や具体的な仕事内容・向いている人の特徴などについて詳しく解説していきます!

 

1.フリーランス校正者ってどんな仕事?

 

では、フリーランスの校正者とは具体的にどういった仕事なのか?詳しく解説していきます。

 

文章の校正(文字の大きさ・誤字のチェックなど)

校正者の仕事内容は、簡単に言えば「書籍や雑誌などの文章に誤りがないかチェックする」仕事です。書籍や雑誌では情報を正しく伝える役回りを持っています。

そういった役回りがあるのに、誤字脱字があったり間違った表現で情報が書かれていたら大変ですよね。

「誤植はないか?」「表現に矛盾はないか」「文法はあっているか」などを入念にチェックしていきます。

 

その他にも

  • 文字の大きさや書体のチェック
  • 誤字脱字の有無

なども仕事内容のうちに入っています。

 

校正刷り(ゲラ)と原稿をすり合わせて間違いなどをチェックし、間違いが全てなくなるまで作業を繰り返すので、根気を持って成し遂げる熱意も必要になってきます。

また、分からない単語や語句があった場合、自分で調べる必要があるのが特徴的です!

 

フリーランス校正者は在宅勤務が多い!

一昔前は、会社に行って校正を行うのが一般的でしたが、最近ではインターネットが発達したためメールのみでやり取りをし、在宅で作業をしているフリーランス校正者は多いです。

ただし、校正未経験の状態でフリーランスになるのは難しいため、まずは出版社にアルバイト・もしくは正社員として働き、知識と経験を積んでから独立するのが一般的な流れとなっています。

 

また、すべてのフリーの校正者が在宅で勤務するというわけではなく、プロダクションや出版社に出勤して仕事をするというパターンも多いです。

 

働く時間は、基本的に人それぞれとなっています。

締切に間に合うようにスケジュールを調整しているため、人によっては朝から晩まで作業をしたり、休日もずっと作業をしているというケースもあります。

 

会社員と異なり、フリーランスは完全出来高制で自分の裁量(納期に間に合うようにスケジュール調整する・体調管理をしっかりするなど)で仕事をする必要があるため、かなり大変と言えるでしょう。

 

校正者のやりがいとは?

では、校正者のやりがいとは一体何なのでしょうか?

 

校正者はライターや編集者と異なり、決して目立つ立場ではないですが書籍などを発行する上で必ず必要な存在です。

誤字脱字や文法が間違っていないかをじっくりとチェックしていき、良質なコンテンツを作っていきます。

 

「目立たないけど、作業をする上でかなり重要な部分を担っている」というのが校正者のやりがいと言えるでしょう。

 

2.フリーランス校正者の年収はいくらか

 

フリーランス校正者は、基本的に「完全出来高制(作業した分だけ給料がもらえる)」です。

1本の原稿あたり◯円(もしくは1文字あたり◯円)という風に決められているため、それらをこなしてようやく月収を得ることが出来ます。

 

文字単価は0.5円~10円以上と経験年数やスキルによって大幅に異なってくるのが特徴的です。

仕事を多く受注すれば、会社員並みかもしくはそれ以上稼ぐことができますが、仕事が少ない場合はパート並みの年収になってしまうこともあります。

 

3.フリーランス校正者に向いている人の5つの特徴

 

それでは、フリーランス校正者に向いている人にはどんな特徴があるのでしょうか?下記で詳しく解説していきます。

 

 細かくチェックするのが得意

校正は、誤字脱字・誤植などの基本的なミスから文字の大きさや書体のチェック、表記や文法の誤りなどのやや難しい部分もチェックしていきます。

そのため、大雑把ではなく細かく入念にチェックするのが得意な人は校正者に向いていると言えるでしょう。

 

集中力がある・粘り強い

校正は、原稿とゲラをひたすらにらめっこしながらチェックしていく仕事です。

そのため、普通の人より何倍も集中力を使います。

ちょっとやそっとのことでは集中力が途切れない、数時間継続して原稿とにらめっこできる粘り強さのある人にはかなり向いている仕事です。

 

探求するのが好き

校正をしていると、分からない単語などに遭遇する機会も多いです。

それらを一つ一つ辞書で調べ上げ、適切な言葉かどうかチェックするのも校正者の大事な仕事になります。

探究心を持って打ち込める人には向いている仕事と言えるでしょう。

 

自己管理能力がある

フリーランスの校正者は、会社員と違って事務所に行く必要もほとんどなく、時間に縛られるわけでもないので比較的自由に仕事が出来るのが特徴的です。

 

しかし、言うなれば会社員と異なり「自分で仕事する時間を決めなければならない」「納期に間に合うようにスケジューリングする必要がある」ということでもあります。

自己管理能力があり、なおかつ入念にチェックしていくのが好きな人におすすめです。

 

読書が好き

校正者は日々様々な日本語や表現と向き合っていったり、文章をまとめて読む機会が多いのが特徴的です。

日常的に様々な本を読んでいる(主に活字本)・じっくりと言葉の意味を考えながら本を読むのが好きだという人におすすめですね!

 

まとめ

 

今回は、フリーランスの校正者の年収について詳しく解説していきました。

フリーランスの場合、完全出来高制のため人によって年収が大幅に異なるという特徴があります。

 

仕事はかなり地味ですが、書籍や雑誌などを発行する上でなくてはならない存在です。

細かくチェックするのが好き・読書好き・探求するのが好きという人におすすめの仕事ですので、ぜひ参考にしてみてくださいね!