【自由の限界?】リモートワークを1年やったらデメリットがいっぱいあった

 

最近、「リモートワーク」という言葉を見聞きすることが増えました。リモートワークとはいわゆる在宅勤務のことで、会社に出社しなくても自宅やカフェで仕事をするという働き方のことをいいます。

これだけ聞くと、満員電車で過ごす通勤時間をなくしたり、ひとり静かに自分のペースで仕事ができるなんて!と、素敵な働き方のように思いますよね。

ですがこのリモートワーク、「いいことだらけ」というわけにはいきませんでした。

 

今回は1年間リモートワークを経験した筆者が、リモートワークに感じたデメリットを紹介していきます。

 

 

リモートワークってどんな働き方?

 

近年、インターネットが普及・充実してきたので自宅やレンタルオフィス、カフェなど、出社しなくても会社以外のところで働くことができるようになりました。職種によっては、企業が会社以外での勤務を認めることも多くなっています。

 

リモートワークのメリットとしては、社員の業務の効率が上がる、企業で使われる備品のコストや交通費など従業員にかかるコストを減らすことが出来るなどがあげられます。

 

リモートワークの実態と日々の勤務イメージ

 

では、実際にリモートワークをしていた日々のスケジュールについてご紹介します。

まず、働く時間は自由に決まっているので朝は少しゆっくり起きています。朝食もしっかり取ったあとは、パソコンを開いて仕事のチームのメンバーと決めた、朝礼をチャットで行っていました。

朝礼といっても、「おはようございます。今からお仕事開始しますねー。」といったゆるいあいさつや、その日の作業の共有などの簡単なものです。

 

朝礼を済ませたら、前日の夜や朝に届いていたメールの返信を済ませ、お昼まで仕事。

お昼になったら一旦切り上げてランチタイムです。おしゃれなカフェに出かけたり、自宅にいるときは少し凝ったものを作って食べたりしました。

 

ランチを済ませたら再び仕事を始めます。働く場所は自宅でないといけないという決まりはないので、気分転換にカフェで優雅にコーヒーを飲みながら仕事をする日もあります。

 

夕方になったらその日の仕事は終わりです。時間は決めておらず、「その日にやらなくてはいけないこと」が終わったら終わりです。急ぎの仕事がある場合はちょっと遅い時間まで作業をしていることもありますし、逆に早く終わる日もあります。

仕事が終わったらチームのチャットに「お疲れ様です。今日はお先に失礼します。」と挨拶をして、その日の仕事の区切りをつけていました。

 

そのまま家事を済ませたり、会社勤めのときには疲れと時間のなさからなかなかできなかったお風呂にゆっくり浸かって体を癒します。通勤時間を削減できているのでのんびりテレビやネットサーフィンをすることもできました。

 

 

◇リモートワークを1年やって感じたデメリット

 

ここまで書くと、「なんだ、リモートワークっていい働き方じゃないか」と思う方もいますよね。

でも、メリットばかりじゃないんですよ。

まず第一に、自己管理が難しいです。

 

自宅で自分で時間の管理をして仕事をするわけです。会社に行って決められた時間で仲間と一緒に作業をするわけではないので、自分に甘くなってしまう部分もあります。朝起きられなかったり、仕事中にネットやSNSを見たくなってしまう気持ちを抑えたりと、なかなか大変でした。

 

そして寂しい。たまにカフェで作業をすることもありましたが、ほとんど自宅でひとりで作業をすることになります。一応、チャットでチームのメンバーとコミュニケーションは取れますが、チャットです。

ミーティングもチャットやリモートで済ませます。このとき、会話にラグが発生するので、会社にいれば質問して10秒ぐらいでやりとりがすむものに時間がかかってしまったり、相手の作業状況を見ているわけではないので状況把握が難しいこともデメリットになりますね。

 

休憩時間に同僚とおしゃべりすることも、その日の仕事終わりにそのまま飲み会にいくこともほとんどなくなります。最初は良かったのですが、だんだん孤独を感じ、寂しくて仕方ありませんでした。

また、リモートワークだと給与が固定じゃなくなることも多いので、毎月の貯金やお金の管理も安定して計算することができません。

 

 

リモートワークが合っている人、合っていない人

 

リモートワークにもその人の性格によって向き不向きがあるそうです。

リモートワークに向いている人の特徴として、次の3つがあげられます。

 

コミュニケーション能力が高い

リモートワークはひとりで黙々とやるイメージが強いですが、実際はコミュニケーション能力がとても重要です。リモートワークはチャットやメールなどの文字でやり取りすることが多い仕事です。

相手とやりとりする際に、顔が見えないので文章だけでは感情が読み取ることができず、冷たい印象を受けたり、トラブルになることも多いです。相手を傷つけないような配慮や、わかりやすく伝える力が必要なので、普段のコミュニケーションよりも一層気を使わなければなりません。

 

自発的に行動ができる

リモートワークは対面で顔が見えないからこそ、自発的に行動する力が必要です。

仕事をするのに誰かが後押しをしてくれないとどうしていいかわからないという人や、先輩や同僚に積極的相談しに行くことができない人は、改善しないとリモートワークを続けるのが難しいかもしれません。

疑問や問題が発生した時には自分から率先して関係者に連絡を取り、相談しながら進めていく必要があります。また、1日中すぐに連絡を取れるようにしておき、なにか連絡があったらすぐに対応できるスピード感も重要になってきます。

 

学生時代、家で勉強できる性格だった

リモートワークは周囲の目がなく、仕事をするのも休憩するのも自分の自由になるので、休憩を取ろうと思ったらついつい長く休んでしまいがちです。学生時代、家だと集中できず学校や塾じゃないと勉強を進めることができなかった人は、リモートワークの仕事中もスマホや趣味などの誘惑に負けて仕事が進まなくなってしまうかもしれません。さまざまな誘惑に流されず、自分のスケジュールや進捗の管理をしっかりできる人がリモートワークに向いています。

そして、リモートワークに向いていない人の特徴は次の3つです。

 

自己管理が苦手

リモートワークでは、自分の仕事にかかる時間やペース配分、自分の使える時間などを前もってしっかり把握しておかないといけません。

ひとりでの作業で監視の目もないので、ついつい誘惑に負け楽な方に流されてしまわないようにするためです。子育て中の人は、仕事の合間に子供の相手や家事をこなしたり、また仕事に戻ったりと、細かい時間の管理が必要になってきます。

 

進捗の共有ができない

作業が順調かどうか、どこまで進んでいるのか、トラブルはないかなどリモートワークでは積極的に進捗を確認する必要があります。途中、どこかで問題が起きているのであれば、メンバー同士でフォローしあうこともできます。進捗共有がせず、ほかの人に任せっきりにしていたらどこかでとらぶるが起きる原因になります。

 

チャットが苦手

なにか疑問や問題が発生したときはチャットやメールでのやり取りが必要です。

チームのメンバーといい関係を築いていくためには、たまにはたわいのない雑談をチャットですることもあります。チャットでのコミュニケーションが苦手だったり、ストレスに感じてしまう人はリモートワークが向いてないかもしれません。

 

まとめ

いかがでしたか?今回はリモートワークについてご紹介しました。

自分のペースで仕事ができ、会社側のコストも削減できるというのはメリットになりますが、一方ではデメリットになることもあります。

きちんと自分でスケジュールの管理ができる人には、便利で働きやすいシステムだと思います。リモートワークのメリット、デメリットを把握し、自分の働きやすいように考えてみてくださいね。




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